【大失敗】新築1年「注文住宅の後悔・失敗ランキング」40選!【無駄設備・オプション・間取り】
吉田の1億円しないマイホーム、いろいろありましたけど完成して1年以上経ちました。あれほどいろいろ考えましたが、注文住宅ということもあって失敗したことやこうしておけばよかったなと思う点も多いです。
自宅建築を考えている皆様のために、吉田の失敗談をランキング形式ではありませんが、適当に紹介しようと思います。
玄関の失敗ポイント
まずは玄関の失敗ポイントから。玄関自体はそこまで致命的なものはありませんが、関節照明のスイッチがアホすぎる。この照明自体はタイルを照らしていてかっこいいかなと思うんですが、リビング照明と連動させてしまいました。玄関とリビングの照明が同じスイッチとかアホすぎる。廊下のスイッチは全部人間センサーにすべきでした。
また、玄関の開き戸も失敗でした。秘密性オタクのユーチューバーの動画を見て、引き戸はカスであると紹介されていたので高い開き戸にしましたが、住み始めたら開き戸の方が1億倍いいに決まっています。室内側の開き戸はマジで邪魔です。引き戸を設置できる間取りを考えるべきでした。
タイルの問題
タイルについても問題がありました。明治の汚れがマジで取れません。滑り止め加工のためにざらつかせた外用のタイルは汚れが本当に落ちにくいです。次家を建てるならビルトインガレージにしてあるようなコンクリートに塗装するのが良いと思います。
中庭の後悔
中庭は全く使っていませんが、外からの視線をカットするために作ったので問題ありません。ただし、ウッドデッキの材料には注意が必要です。樹脂タイプのものは火傷するほど熱くなるので、子供を遊ばせるなら本物の木を使うべきです。
高機密高断熱住宅の問題
高機密高断熱住宅についてもいくつか問題がありました。外部ブラインドは1年で小汚くなり、価格も高く寿命も短い。室内側にブラインドを追加した方が安くて壊れにくいです。
メインリビングの問題
吹き抜け空間は入った瞬間にバーンと開けるので気に入っていますが、全く使っていません。100インチぐらいのテレビを置いても結局使わないことが多いです。照明も間接照明とスポットライトを併用していますが、暗くて使いにくいです。
キッチンの問題
キッチンについてもいくつか問題があります。IHは使いにくく、鍋によって火力が違うので毎回調整が必要です。タッチパネルのIHは誤動作が多く、掃除はしやすいですが使いにくいです。照明もコンロ部分の照明が使えず、加熱ボタンと連動してしまうため不便です。
洗面所の問題
洗面所には大きな不満はありませんが、床材に関しては無垢フローリングのウレタン塗装を選んだため、水に気を使う必要があります。タイルにしておけばよかったと感じています。
収納の問題
パントリーの棚の奥行きが重要です。右側は25cmで使いやすいですが、左側は40cmで奥行きがありすぎて使いにくいです。基本的に30cmまでの奥行きが使いやすいです。
その他の問題
その他、トイレの上に24時間換気システムを設置したため、ファンの音がうるさいです。ファンの回転数を上げると音が響くので、寝室の近くに設置するのは避けるべきです。
書斎の洗面所は不要でした。また、外開きの窓は機密性が良いですが、雨降り時にべちゃべちゃになります。引き違い窓の方が使い勝手が良いです。
ビルトインガレージの長さが足りず、コンパクトカーくらいまでしか使えません。さらに、コンセントの配置も難しく、よく考えるべきです。
二階の問題
二階にも問題があります。階段の手すりが握りにくく、見た目よりも使い勝手が重要です。また、寝室のエアコンの冷風が届かず、暑いです。複数のエアコンを設置するのはもったいないので、使うのをやめました。
ロフトのインパクト重視でデザインしましたが、普通の壁にしておけばよかったと思っています。後でリフォームするのは面倒なので、最初から設計をしっかり考えるべきです。
まとめ
以上、吉田の失敗談を紹介しました。注文住宅を考えている方は、これらの失敗を参考にして、より良い家を建ててください。
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