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家具を買う前にチェック!木の色はインテリアに大きく影響するぞ!

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家具を買う前にチェック!木の色はインテリアに大きく影響するぞ!

こんにちは、インテリアコーディネーターの広島です。いつもいいねやコメントありがとうございます。今回は家具の木の色についてです。ウッド家具の色が揃ってないなぁとか、希望する色のウッド家具がなかなか見つからないといった木の色に関する悩みは、インテリアではなかなか避けられないですよね。

基本としては揃えることですが、揃っていればすべてOKではないというのもインテリアが難しいところです。そこで家具の木の色について基本的な考え方を紹介しつつ、家具を買う前に検討すべきポイントと、揃っていない現状をどうにかするアイデアを紹介しようと思います。あんまり専門的なことではなく、多くの人が取り入れやすい簡単なアイデアなので、ぜひ最後までご覧になってください。

木の色選びの基本

まず、ウッド家具の色選びの基本は床に合わせる、もしくは自分の好きな色にするということです。床に合わせるというのは、お部屋に合わせるという感じで、自分の好きな色にするというのは、お部屋に合う合わないではなく、あなたの好みを突き進むということになります。両方が一致すれば理想的ですが、現実的にはどちらかを妥協しなければならないことが多いでしょう。

一番やってはいけないのは「なんとなく選ぶ」ことです。なんとなく選んで床色に揃わないぐらいなら、何も考えず床色に揃えたほうがいいですね。また、自分の好みを貫く場合は、ある程度先がイメージできているからこそその選択が正解と言えます。

木の色を揃える方法

木の色を揃えることができない場合、いくつかのポイントを意識することで違和感を軽減できます。次に紹介するポイントを踏まえて、家具を買う前や現状揃っていない家具の状態を改善する方法を見ていきましょう。

テイスト感が合っている

お部屋のテイスト感がある程度統一されているなら、木目の色が揃っていなくても違和感は出にくくなります。例えば、和を意識したインテリアなら、明るいウッドの色合いを選びがちですが、ダークブラウンの家具でもテイスト感が合っていれば馴染みやすいです。

木目を揃える

木目を大きく分けて「板目」と「柾目」に分けられます。板目は曲線が多く混じった木目、柾目は直線に近いまっすぐな木目です。板目同士、柾目同士で揃えると、多少色味が違っても違和感が減ります。

ゾーンごとに揃える

食事のダイニングゾーン、リラックスするリビングゾーン、作業するデスク周りなど、ゾーンごとに色合いを揃えることで全体のバランスを保つことができます。

ファブリックを揃える

家具の木の色が揃っていなくても、ファブリック(布製品)の色を揃えることでカモフラージュ効果を得られます。例えば、ソファーとダイニングチェアの座面の色を揃えることで、木の色の違いが目立ちにくくなります。

ワンクッションを置く

ウッドとウッドの間に無彩色を挟むことで、違和感を減らすことができます。例えば、黒いスチール素材の足のテーブルを置くことで、木の色の違いが目立ちにくくなります。

現状を改善するアイデア

現状の木の色の不揃いをどうにかするためのアイデアをいくつか紹介します。

照明を工夫する

照明でお部屋の雰囲気を良くすることで、木の色の違いが気にならなくなります。オレンジ色の明かりを使うことで、木の色の違いが目立ちにくくなります。

色をリンクさせる

例えば、テーブルと似た色のクッションをソファーに置くことで、木の色の違いをカモフラージュすることができます。似た色の木ではなく、ファブリックやレザーなどのアイテムを取り入れることで効果的です。

配置を工夫する

ゾーン分けが難しい場合でも、似た色のアイテムを配置することで違和感を減らすことができます。例えば、壁際同士に似た色のアイテムを置くことで、木の色の不揃いをカモフラージュできます。

アクセントカラーを取り入れる

木の色が揃っていない場合、目が行きにくい工夫をすることで違和感を減らせます。例えば、床と反対色のアクセントカラーを取り入れることで、視線をそちらに引きつけ、木の色の違いが目立ちにくくなります。

以上、木の色をうまくコントロールするアイデアを紹介しました。揃っている方が好みという人が多いと思いますが、実際に揃えるのはかなり難しいので、あなたなりの妥協点を見つけて家具選びをするのも必要です。無理に揃えようとするより、範囲を広げてインテリアを楽しむ心構えでいいのではないでしょうか。

この動画で紹介したポイントを参考に、快適なインテリア作りを楽しんでください。

さらに詳細な情報はこちらの動画をご覧ください:家具を買う前にチェック!木の色はインテリアに大きく影響するぞ!

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