部屋がダサくなるNG例6選とその改善方法
こんにちは、ルームトリップです。今回は、部屋がダサくなるやってしまいがちなNG例についてご紹介します。インテリアは高級な家具を揃えるのではなく、センスの良い雰囲気を作り出すことが大切です。この記事では、部屋がダサく見えてしまう原因とその改善方法について、6つのチェックポイントに分けて解説します。
1. 色数が多くてバラバラ
部屋がダサくなる代表的な原因の一つは、家具の色数が多くてバラバラなことです。例えば、ダークブラウンのダイニングテーブルにミドルブラウンのシェルフ、グリーンのソファーにブルーのラグなど、色が統一されていないとごちゃごちゃした印象になります。
これを改善するには、部屋に使う色を3色から5色に絞りましょう。例えば、壁のホワイト、床のライトブラウン、メインカラーにグレー、アクセントにイエローを使うと、部屋全体がまとまった印象になります。
木材の色を統一する
木材の家具を選ぶ場合は、木部の色の違いに気をつけて同系色を選ぶと良いでしょう。木部の色を統一することで、部屋がスッキリとした印象になります。
2. 部屋のテーマが決まっていない
部屋がダサくなるもう一つの原因は、部屋のテーマが決まっていないことです。テーマがないと、家具やディスプレイがちぐはぐになりがちです。テーマを決めるには、ピンタレストなどの画像共有サイトでインテリアの画像を探し、キービジュアルを設定する方法があります。これにより、部屋全体がまとまった印象になります。
3. 物が多すぎる
物が多すぎると、部屋が雑然とした印象になりがちです。ミニマリストのように極端に物を減らさなくても、必要なものだけに絞ることで、スッキリとしたインテリアを作りやすくなります。また、見える収納と隠す収納を上手に使い分けることがポイントです。
収納ボックスを活用する
収納ボックスを使うことで、部屋全体が整った印象になります。収納ボックスの色や形を統一することがポイントです。無印良品やIKEAなどには、安っぽく見えず頑丈な収納ケースがあるのでおすすめです。
4. 家具のサイズがバラバラ
家具のサイズがバラバラだと、部屋全体がスッキリしない印象になります。家具の高さと奥行きを合わせることで、部屋がまとまった印象になります。同じシリーズの家具を選ぶと、さらにスッキリとした印象になります。
レイアウトを工夫する
家具のレイアウトを工夫することで、圧迫感を軽減し、まとまりのある部屋にすることができます。例えば、入口側の見えにくいエリアに収納家具を集中して配置すると良いです。
5. ディスプレイがちぐはぐ
ディスプレイがちぐはぐだと、部屋全体がイマイチな印象になります。ディスプレイを飾る際には、テーマや素材、色を統一することと、飾るポイントを決めることが重要です。
三角形を意識してディスプレイする
ディスプレイを飾る際には、高低差をつけて三角形に配置すると、メリハリが出てセンス良く見えます。この法則は、家具のレイアウトにも応用できます。
6. 照明がのっぺりしている
部屋の照明がシーリングライト一灯のみだと、空間がのっぺりした印象になりがちです。フロアライトやテーブルライト、クリップライトなどを追加することで、陰影を作り、部屋に奥行き感を与えることができます。
照明器具をプラスする
シーリングライトの他にもう一灯照明器具をプラスするだけで、部屋の雰囲気が大きく変わります。床や壁、天井など部屋のコーナーを照らすように配置すると良いです。
以上、部屋がダサくなるやってしまいがちなNG例6選とその改善方法をご紹介しました。インテリアは個人の好みによるものなので、現状のインテリアが気に入っている方はそのままで良いと思います。しかし、なんとなくしっくりこないと感じる方は、これらのポイントをチェックしてみてください。
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