狭い、細長い、正方形を解決するリビングのインテリアコーディネートのコツ
こんにちは、高島です。今回はリビングのインテリアについてご紹介します。これからソファーの購入を検討している方や、現在のソファーでどうにか良い感じにしたいと思っている方に向けて、参考になる内容をお届けします。購入前のガイドとしても役立つと思うので、ぜひご覧ください。
リビングの使い方に関するアンケート結果
先日、リビングの使い方についてTwitterでアンケートを実施しました。フォロワーの皆様に「リビングの使い方はどうされていますか?」と質問したところ、852票が集まりました。約40%の方が「テレビや映像を見る」と回答し、他にも「食事をする」や「なんとなくいる」という方も同じくらい多くいらっしゃいました。
リビングのレイアウトのコツ
まずはレイアウトについてご紹介します。レイアウトには正解は一つではなく、部屋の形や好み、生活スタイルによって異なります。今回はいくつかのパターンの事例を見て、それがなぜ良いのかを解説していきます。
細長い部屋のリビング
細長い部屋では、スペースをうまく活用するためにソファーやテレビボードを壁に付けると良いです。中央のスペースを有効に使い、テーブルや一人用のソファーを配置することで、縦の空間をうまく使うことができます。
奥行きのある部屋のリビング
テレビを見るスペースとして使われることが多いリビングですが、テレビを見ない使い方もあります。例えば、テーブルを中心にコーナーソファーを配置し、会話がしやすいように一人掛けのラウンジチェアを置くと良いです。
リビングとダイニングを分けるレイアウト
一つの空間をリビングとダイニングでエリア分けするレイアウトもポピュラーです。しかし、広い部屋でない場合はごちゃごちゃしてしまうことがあります。そのため、ソファーの背中とダイニングを近づけてスペースをコンパクトにするレイアウトも効果的です。
デコレーションのコツ
次に、デコレーションのコツについてご紹介します。ソファーは四角い形状のものが多く、リビングが直線的になりがちです。ラウンド型のアイテムを取り入れることで、リズムが生まれバランスが取れます。例えば、ラグやテーブル、照明のシェードを丸型にすることがおすすめです。
シンプルなインテリア
シンプルなインテリアを好む場合は、無機質になりやすいので、有機的な要素をプラスすることがポイントです。具体的にはアートやフラワーベース、クッションなどを取り入れると良いです。
色のコーディネート
色のコーディネートは華やかで良いですが、難しい場合は白、グレー、黒を使うとまとまりやすいです。モノトーンは色の濃さにズレが生じないため、簡単に統一感を出すことができます。
ウッドの種類の使い分け
ウッドの種類が複数ある場合、色の違いがインテリアをちぐはぐにしやすいです。モノトーンを配置することで、比較が起こりにくくなり、バランスが良くなります。
アイテム選びのコツ
リビングのスペースで重要なのはテレビとテレビボードの関係性です。テレビのサイズとテレビボードのバランスが悪いと見づらくなります。テレビボードの横幅はテレビの倍くらいあると良いです。また、装飾には天然の要素やアートを取り入れると良いです。
以上、リビングのインテリアコーディネートのコツについてご紹介しました。新しいソファーを導入する際や、一人暮らしを始める際に参考にしていただければ幸いです。インテリアやライフスタイルについて、またお届けしますのでお楽しみに。