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【北欧わからせアイコン】:北欧インテリアのデメリット『見抜けない』『違いが分からない』問題を解決|【北欧らしく見せるコツ】

https://www.youtube.com/watch?v=iN5TSKOh41M


北欧インテリアのデメリットと解決策


北欧インテリアのルールを守った家具雑貨もすべて北欧ブランドで揃えたのに、いざネットで公開すると「北欧インテリアですね」とはわかってもらえません。これは非常に残念なことです。



北欧インテリアの誤解


北欧インテリアの作り方を守っているのにわかってもらえないのはおかしいですよね。でも、これは北欧のフォーマットなんて知っているのは特定の視聴者だけだからです。どれだけルールを忠実に守っても、それを知らない人には伝わりません。


一般的には北欧インテリアというのはあやふやな概念です。コーディネート実例を見ても、どの部分が北欧らしさなのか見抜けないのが普通です。無用な誤解や遠慮をなくすためには、北欧インテリアを確信してもらうために「分からせアイコン」が必要です。



分からせアイコンの紹介


本日は「これは北欧インテリアですね」という記号特集です。ルール的には本来必須ではありませんが、円滑なコミュニケーションのためにはあった方が便利かもしれません。



PHランプ


PHランプは、形だけでも見たことがあるかもしれません。円盤UFOのような形をしている照明デザイン全般が強烈な北欧のイメージを持っています。特徴的な形のシェードで光を反射させ、拡散光を作るタイプの照明です。ルーツ、トンマナ、チメイドすべてにおいて文句なしの適合率です。



ワイチェア


次に紹介するのはワイチェアです。これは世界で一番売れた椅子と言われることもある、北欧の名作家具のひとつです。デザインが有名すぎるため、似ている形では代用が少し難しいのですが、本物を選ぶことで分からせの精度が上がります。



アルテックのシエナ柄


北欧の方が大好きなストライプ柄のアッシュです。北欧ブームの黎明期からずっと人気がある永遠の定番みたいな柄です。クッションカバーやカーテン、トートバッグやトレイのプリント柄などにも採用されています。シエナ柄を使ったアイテムを置いた瞬間、北欧感が一気に出ます。



レクリントの照明


レクリントは折り紙のような白いシェードの照明ブランドです。光がシェードを貫通することで拡散光を作ります。北欧のトンマナそのまんまで、ベタすぎないギリギリの線を狙いたいならPHランプよりこちらがぴったりです。



白樺のバスケット


白樺は北欧フィンランドの国樹で、この白樺の樹皮を使った工芸品が北欧インテリア界隈で人気です。特に樹皮を編んで作ったカボバスケットが有名です。本物は2万円以上することもありますが、いつかは本物が欲しいと多くの人が思っています。



ミナペルホネン


ミナペルホネンは日本のテキスタイルブランドで、北欧を旅した時のインスピレーションをもとにものづくりをしています。特に「タンバリン柄」が有名で、北欧感を伝えやすいです。



バーズワーズ


バーズワーズは日本のブランドですが、鳥や草花などのモチーフ選定や色使いが北欧チックです。特に日本ではバーズワーズは昔からインテリア雑誌で人気があり、本場北欧ブランドよりも愛されています。



その他の北欧アイテム


その他にも、アルメダールスの柄物イッタラアラビアの食器などがあります。これらは小さい雑貨ばかりですが、北欧らしさをたくさん味わわせてくれます。特にキッチン作りには最高です。



まとめ


北欧インテリアの象徴的なアイテムを使用することで、見る人に北欧のつもりだと分かってもらいやすくなります。特に初心者にはこれらのアイテムを参考にすることで、北欧インテリアの魅力を最大限に引き出すことができます。定番アイテムは最高の褒め言葉であり、無理をする必要はありませんが、フラットな視点で象徴的なアイテムにも目を向けていただけたら幸いです。


素敵な北欧インテリア生活をお楽しみください。


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