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【ウッド家具の使い方】ダイニングがダサいのは完全にこれが原因です(アドバイス企画)

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ウッド家具の使い方:ダイニングがダサいのは完全にこれが原因です

こんにちは、高島です。今回は視聴者のインテリアアドバイス企画となっております。先日、ツイッターで「軽めアドバイス企画募集」を投稿したところ、約100件のDMをいただきました。そこで、今回は特別に最大100連発でインテリアアドバイスをお届けします。

ダイニングのインテリアがダサくなる原因

特に「うちのダイニングがなんだか普通で、おかしい気がするけど何が悪いか分からない」といった悩みを持つ方に向けて、よくある失敗パターンとうまくいっている事例を紹介します。まず、記念すべき1本目のお便りです。

視聴者さんからの相談内容は、「和室の柱などに白いマスキングテープを貼ってみたが、全体的にシンプルすぎて味気ないリビングダイニングをどうにかしたい」とのこと。特に床ドアキッチンカウンターの木目調の色合いがバラバラで、色合わせに悩んでいるとのことでした。

色合わせと視線の誘導

写真を見ると、確かに色合いがバラバラで、テーブルやサイドボード、ダイニングチェアーなども木製で、いろんなウッドが混じり合っています。これがシンプルさを保ちながらも味気ない印象を与えている原因です。壁紙は簡単に貼り替えられますが、設備は簡単に変えられないので、視覚効果を利用して対処する必要があります。

まず、どこに目が行くかを考えてみましょう。自宅の写真を見ると、ドア、ダイニング、壁飾り、キッチンが目立っています。つまり、どれも目立っていない状態です。例えば扉やキッチンの色を白にすると、ダイニングが目立つようになります。

ウッド率の減少と存在感の強化

ダイニングの存在感を高めるために、ウッド率を減少させます。最も面積の大きいテーブルのウッドを黒いテーブルに変えることで、存在感を強めます。さらに、照明を存在感のあるものに変更し、モノクロの写真ポスターを配置することで、視線を集める場所が明確になります。

バラバラの椅子の使い方

バラバラの椅子を使う場合、ただ単に好きな椅子を置くだけではまとまりがなくなります。共通する色や素材、経年変化を合わせることで、バラバラでもまとまりを感じさせることができます。

テレビ周りのインテリアアドバイス

テレビは黒くて大きく、家電製品感が強いため、インテリアに馴染ませるのが難しいアイテムです。バランスを取るために、人工物ではないアイテムや天然の要素を取り入れると良いです。例えば、植物やアート、写真などをミックスすることで、テレビの存在感を薄めることができます。

参考事例1:植物で馴染ませる

植物に囲まれたインテリアでは、テレビの存在感が薄まります。テレビの強い個性が植物によって打ち消されるためです。

参考事例2:直線的な要素で馴染ませる

黒くて直線的な要素をいくつも配置することで、テレビの存在感を薄めることができます。例えば、黒いフラワーベースやフロアランプ、キャンドルスタンドなどがあります。

高さのバランスを取る

高さがバラバラだと目線が散らかります。時計の位置をテレビより少し高いくらいに設置し、フレームをテレビの近くに配置することで、視線の流れを整えます。

アートや写真の配置

アートや写真は正面で見るものなので、配置する場所に意図を感じさせることが重要です。同じ要素を同じ場所に集めることで、バラバラ感を減らします。

今回のアドバイスは、誰でも参考にしやすい内容になっていると思いますので、ぜひ試してみてください。

今回使用したアイテム

次回もインテリアやライフスタイルについてお送りしたいと思います。それではまた。

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